UP

Function FILE-WRITE-DATE

Function FILE-WRITE-DATE

構文

file-write-date pathspec => date

引数と戻り値

pathspec - パス名指定子
date - 普遍時間か、nil

定義

pathspecで指定されたファイルが 最後に書き込みされたとき（または作成されたとき）の時間を、 普遍時間として表現したものを返却するか、 そのような時間が決定できなかったときはnilを返却します。

例文

(with-open-file (s "noel.text" 
                   :direction :output :if-exists :error)
  (format s "~&Dear Santa,~2%I was good this year.  ~
               Please leave lots of toys.~2%Love, Sue~
            ~2%attachments: milk, cookies~%")
  (truename s))
=>  #P"CUPID:/susan/noel.text"
(with-open-file (s "noel.text")
  (file-write-date s))
=>  2902600800

影響

ホストコンピューターのファイルシステム

pathspecとして名前がついているファイルへの他のユーザー。

例外

もしfilespecがワイルドカードを含むとき、 型file-errorのエラーが発生します。

もしファイルシステムが要求された処理を実行できなかったときは、 型file-errorのエラーが発生します。

参考

pathname, logical-pathname, 20.1. ファイルシステムの説明, 19.1.2. ファイル名としてのパス名

備考

なし。

TOP, Github