Function SLEEP

UP


Function SLEEP

Function SLEEP

構文

sleep seconds => nil

引数と戻り値

seconds - 非負の整数

定義

実行を停止し、 指定されたsecondsを現実の時間の秒数とし、 おおよそその時間だけ休止状態にしたあと、 実行を再開します。

例文

(sleep 1) =>  NIL 

;; 実際にはSLEEPは近似の時間を使用することが許されており、
;; この例は常にtrueになる分けではありません。
;; しかし意図を示す例としては有効であると思います。
(let ((then (get-universal-time))
      (now  (progn (sleep 10) (get-universal-time))))
  (>= (- now then) 10))
=>  true

副作用

処理の停止

影響

スケジューラーの精度

例外

secondsが非負の整数ではないとき、 型type-errorのエラーが通知されます。

参考

なし。

備考

なし。


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