Function GCD

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Function GCD

Function GCD

構文

gcd &rest integer => greatest-common-denominator

引数と戻り値

integer - 整数
greatest-common-denominator - 非負の整数

定義

integerの最大公約数を返却します。 もしintegerがひとつだけ指定されたときは、その絶対値が返却されます。 もしintegerが指定されなかったときは、gcd0を返却し、 これはこの操作の恒等式です。

例文

(gcd) =>  0
(gcd 60 42) =>  6
(gcd 3333 -33 101) =>  1
(gcd 3333 -33 1002001) =>  11
(gcd 91 -49) =>  7
(gcd 63 -42 35) =>  7
(gcd 5) =>  5
(gcd -4) =>  4

副作用

なし。

影響

なし。

例外

integerのどれかが整数ではないとき、 型type-errorのエラーを通知するべきです。

参考

lcm

備考

3つ以上の引数があるとき、下記のようになります。

(gcd a b c ... z) ==  (gcd (gcd a b) c ... z)

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