Function 1+, 1-

UP


Function 1+, 1-

Function 1+, 1-

構文

1+ number => successor
1- number => predecessor

引数と戻り値

number - 数
successor, predecessor - 数

定義

1+は、引数numberよりひとつ大きい数を返却します。 1-は、引数numberよりひとつ小さい数を返却します。

例文

(1+ 99) =>  100 
(1- 100) =>  99 
(1+ (complex 0.0)) =>  #C(1.0 0.0) 
(1- 5/3) =>  2/3 

影響

なし。

例外

引数が数ではなかったとき、型type-errorを通知するかもしれません。 型arithmetic-errorを通知するかもしれません。

参考

incf, decf

備考

(1+ number) ==  (+ number 1)
(1- number) ==  (- number 1)

実装者は上記の両方の式のパフォーマンスを同じにするよう勧められます。


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