Variable *FEATURES*

UP


Variable *FEATURES*

Variable *FEATURES*

値の型

通常のリスト

初期値

実装依存

定義

*features*の値は、featuresリストと呼ばれます。 これはシンボルのリストであり、featuresと呼ばれ、 実装や環境のいくつかの状況に対応しています。

多くのfeaturesが実装依存の意味を持っています。 下記の示すものは割り当てられたfeatureの名前です。

例文

なし。

影響

なし。

参考

1.5.2.1.1. リアルタイムコンディションの使用, 2.4. 標準マクロ文字

備考

*features*の値は、リーダー構文の#+#-によって使用されます。

featuresリスト内のシンボルは、 どのようなパッケージにもなれますが、 実際にはそれらは一般的にKEYWORDパッケージになります。 これは、 feature式を読み込むリーダーマクロの#+#-が 標準でKEYWORDパッケージを使用するためです。 featureの名前をパッケージPKEYWORDではなく)で 使用する必要があるコードは、 Pへのパッケージ前置詞を明に使うことで実現できますが、 そのようなコードは readfeature式を使うために パッケージPが存在することを保証しなければならず、 ある場合においてはfeature式の読み込みが失敗するかもしれません。

一般的に特定の実装で同一性を識別できるfeatureをひとつ以上含めることが 実装にとってより良いと考えられます。 そうすることにより条件式は他とは違うある実装の特異性として区別するような 書き方ができるようになります。 featureは通常KEYWORDパッケージのシンボルであるため、 結果として衝突が起こりやすく、 また誰がどのシンボルをどのような理由で使用する権利を持っているかを決定する 一意的なメカニズムがあるわけでもないので、 保守的な戦略として 自分の会社名や製品名から派生した名前を選択することができます。


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