Function ED

UP


Function ED

Function ED

構文

ed &optional x => implementation-dependent

引数と戻り値

x - nilか、パス名か、文字列か、関数名。 デフォルトはnil

定義

edは、実装が特定のエディターを用意しているのならば、 そのエディターを起動します。

もしxnilのとき、エディターに入ります。 もしエディターが以前に入っていたとき、可能であればその前の状態を復元します。

もしxがパス名か文字列のとき、 それはパス名指定子としてのファイルであり、エディターで編集されます。

もしxが関数名のとき、 その定義のテキストを編集します。 その関数のテキストの意味を取得する方法は実装定義です。

例文

なし。

影響

なし。

例外

実装がエディターを用意していなかったときの結果は未定義です。

引数が指定され、それがシンボルでもパス名でもnilでもないときは、 型type-errorが通知されるかもしれません。

もしファイルの編集をしているときに ファイルシステムの何らかの操作の処理に失敗したとき、 型file-errorのエラーが通知されます。

xがワイルドカードを含むパス名の指定子のとき、 型file-errorのエラーが通知されるかもしれません。

同じように追加で実装依存のコンディションが 通知されるかもしれません。

参考

pathname, logical-pathname, compile-file, load, 19.1.2. ファイル名としてのパス名

備考

なし。


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