Variable +, ++, +++

UP


Variable +, ++, +++

Variable +

値の型

オブジェクト

初期値

実装依存

定義

変数+, ++, +++は、 Lispのread-eval-printループによって管理されている、 最近評価されたものの保存されたフォームです。

+の値は最後に評価されたフォームであり、 ++の値は+の前に評価されたフォームであり、 +++の値は++の前に評価されたフォームです。

例文

(+ 0 1) =>  1
(- 4 2) =>  2
(/ 9 3) =>  3
(list + ++ +++) =>  ((/ 9 3) (- 4 2) (+ 0 1))
(setq a 1 b 2 c 3 d (list a b c)) =>  (1 2 3)
(setq a 4 b 5 c 6 d (list a b c)) =>  (4 5 6)
(list a b c) =>  (4 5 6)
(eval +++) =>  (1 2 3)
#.`(,@++ d) =>  (1 2 3 (1 2 3))

影響

Lispのread-eval-printループ

参考

-, *, /, 25.1.1. トップレベルのループ

備考

なし。


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