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% Function LCM

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Function LCM

Function LCM

構文

lcm &rest integer => least-common-multiple

引数と戻り値

integer - 整数
least-common-multiple - 非負の整数

定義

lcmintegerの最小公倍数を返却します。

もしintegerが指定されなかったときは、整数の1を返却します。

もしintegerがひとつだけ指定されたときは、その絶対値が返却されます。

2つの引数が両方ともゼロではないときは下記のようになります。

(lcm a b) ==  (/ (abs (* a b)) (gcd a b))

ひとつか両方がゼロのときは下記のようになります。

(lcm a 0) ==  (lcm 0 a) ==  0

3つ以上の引数のときは下記のようになります。

(lcm a b c ... z) ==  (lcm (lcm a b) c ... z)

例文

(lcm 10) =>  10
(lcm 25 30) =>  150
(lcm -24 18 10) =>  360
(lcm 14 35) =>  70
(lcm 0 5) =>  0
(lcm 1 2 3 4 5 6) =>  60

副作用

なし。

影響

なし。

例外

integerのどれかが整数ではないとき、 型type-errorのエラーを通知するべきです。

参考

gcd

備考

なし。


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