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Function -

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構文

- number => negation
- minuend &rest subtrahend+ => difference

引数と戻り値

number, minuend, subtrahend - 数
negation, difference - 数

定義

関数-は、引き算とマイナスの数を計算します。

numberのみが与えられたとき、numberのマイナスを返却します。

ひとつ以上の引数が与えられたとき、 minuendから全てのsubtrahendを引き算し、 その結果を返却します。

関数-は必要に応じて型の変換を行います。

例文

(- 55.55) =>  -55.55
(- #c(3 -5)) =>  #C(-3 5)
(- 0) =>  0
(eql (- 0.0) -0.0) =>  true
(- #c(100 45) #c(0 45)) =>  100
(- 10 1 2 3 4) =>  0

影響

なし。

例外

いくつかの引数が数ではなかったとき、 型type-errorのエラーが通知されるかもしれません。 型arithmetic-errorを通知するかもしれません。

参考

12.1.1. 数値演算, 12.1.3. 有理数の計算, 12.1.4. 浮動小数の計算, 12.1.5. 複素数の計算

備考

なし。


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