npt-japanese

% Function SEARCH

UP


Function SEARCH

Function SEARCH

構文

search sequence-1 sequence-2 &key from-end test test-not key start1 start2 end1 end2
=> position

引数と戻り値

sequence-1 - 正常なシーケンス
sequence-2 - 正常なシーケンス
from-end - generalized-boolean、デフォルトはfalse
test - 2つの引数を取りgeneralized-booleanを返却する関数の指定子
test-not - 2つの引数を取りgeneralized-booleanを返却する関数の指定子
key - 1つの引数を取る関数の指定子、またはnil
start1, end1 - sequence-1の境界インデックス指定子。 デフォルトはstart1, end1それぞれ0nil
start2, end2 - sequence-2の境界インデックス指定子。 デフォルトはstart2, end2それぞれ0nil
position - sequence-2の境界インデックスか、nil

定義

sequence-2のサブシーケンスとsequence-1がマッチする場所を探します。

実装は、sequence-2をどのような順番で検索するか選べます。 テストの回数を保証することはできません。 例えば、各startendに値があるとき、 シーケンスは実際には右から左ではなく、 左から右に検索されるかもしれません (ただしどちらの場合でも、右側にマッチする サブシーケンスが返却されます)。 もし検索が成功したときは、searchは、 from-endに応じて、sequence-2の左端または右端にマッチする サブシーケンスの最初の要素のオフセットを返却します。 それ以外の場合は、nilを返却します。

もしfrom-endtrueのときは、 もっとも右側にマッチしたサブシーケンスの、 左端の要素のインデックスを返却します。

例文

(search "dog" "it's a dog's life") =>  7
(search '(0 1) '(2 4 6 1 3 5) :key #'oddp) =>  2

副作用

なし。

影響

なし。

例外

なし。

参考

3.6. 横断の規則と副作用

備考

:test-notパラメーターは非推奨です。


TOP, Github