% Function WRITE-SEQUENCE
Function WRITE-SEQUENCE
write-sequence
sequence stream &key
start end => sequence
sequence - シーケンス
stream - 出力ストリーム
start, end - stringの境界インデックス指定子。
デフォルトはstart, endそれぞれ0
とnil
。
write-sequence
は、
startとendの境界に囲まれたsequenceの部分シーケンスの要素を
streamに書き込みます。
(write-sequence "bookworms" *standard-output* :end 4)
>> book
=> "bookworms"
streamは修正されます。
なし。
sequenceが正常なシーケンスではなかったときは、
型type-error
のエラーを通知する準備をしなければなりません。
startが非負の整数ではなかったときは、
型type-error
のエラーを通知する準備をしなければなりません。
endが非負の整数かnil
ではなかったときは、
型type-error
のエラーを通知する準備をしなければなりません。
streamから読み込まれた要素が、
sequenceの要素の型ではなかったときは、
型type-error
のエラーを通知されるかもしれません。
3.2.1. コンパイラーの用語,
read-sequence
,
write-string
,
write-line
write-sequence
は、指定した部分シーケンスに対して
ひとつずつ要素をstreamに書き込む繰り返しと同じ効果ですが、
おそらくは同等のループよりもより効率的になります。
ある効率の良い実装では、
sequenceがstreamの要素と同じ型のvector
である場合に
より効率的になるかもしれません。