% Constant-Variable T
Constant Variable T
ブール値の真を表現しており、
また標準的なgeneralized-booleanの真を表しています。
nil
ではないどんなオブジェクトも
trueであると考えられますが、
t
は一般的に、
そのようなオブジェクトを他のものより
優先する特別な理由がない場合に使用されます。
また、シンボルt
は、
他の目的でも使われることがあります。
例えば、クラスの名前として。
指示子として(例えばストリーム指示子)。
あるいは構文的な理由による特別な記号として
(例えばcase
とtypecase
のotherwise
句のラベル)。
t => T
(eq t 't) => true
(find-class 't) => #<CLASS T 610703333>
(case 'a (a 1) (t 2)) => 1
(case 'b (a 1) (t 2)) => 2
(prin1 'hello t)
>> HELLO
=> HELLO
なし。