Variable *TERMINAL-IO*
双方向ストリーム
実装依存ですが、 開いたストリームでなければならず、 それはI/Oカスタマイズ変数に対する一般化されたsynonym
ストリームではなく、 あるI/Oカスタマイズ変数の値に対する一般化されたsynonym
ストリームの 可能性があります。
*terminal-io*
の値は、端末I/Oと呼ばれ、 ユーザーの端末に接続された通常の双方向ストリームです。 例えば、典型的にはこのストリームの書き込みはディスプレイの画面上に 出力として現れるものとなり、 このストリームの読み込みは、 キーボードからの入力として受け付けられます。 これは、read
やread-char
のような標準入力を使う関数が これらがストリームを使用するとき、 入力のエコーがそのストリームの出力に行われることを意図しています。 これがどのように実行されるかは実装依存です。
*terminal-io*
の値の変更についての効果は、 それが束縛か代入かに関わらず、実装依存です。
progn (prin1 'foo) (prin1 'bar *terminal-io*))
(
>> FOOBAR=> BAR
with-output-to-string (*standard-output*)
(prin1 'foo)
(prin1 'bar *terminal-io*))
(
>> BAR=> "FOO"
なし。
*debug-io*
, *error-output*
, *query-io*
, *standard-input*
, *standard-output*
, *trace-output*
なし。